こんにちは!Cosmosta+広報担当の柳澤です。11月23日(土)、浅間会館にてR6年度「Cosmosta+」中間交流会が開催されました。この交流会は、IT基礎スキル、SAP、WEBデザインの3コースの受講生が、これまでの成果を共有し、新たな気づきや学びを得る貴重な機会となることを目的として開催されたものです。当日は、市長からの熱いメッセージや各コースの紹介、セルフブランディングに関する講演、参加者同士の交流が行われ、実り多い時間となりました。佐久市長からのビデオメッセージ交流会の冒頭では、佐久市長からのビデオメッセージが届けられました。市長は、国全体で進む地方創生の流れと、それを支えるデジタル人材の重要性について強調。佐久市もこの分野に全力で取り組んで講座参加者の皆さんを支援していく旨を述べ、参加者へのエールを送りました。各コースの紹介続いて、IT基礎スキルコース、SAPコース、WEBデザインコースの3つのコースについて、各コースの講師・事務局からの紹介がありました。各コースの進行状況や、勉強会での活発な意見交換の様子も共有され、受講生の皆さんは真剣に聞き入っていました。参加者同士のモチベーションアップや、来年度のステップアップの検討にもつながる発表でした。キャリアブランディングセミナー参加者に向けた特別セミナーとして、 C-OILING合同会社代表 大後裕子様によるキャリアブランディングセミナーが開催されました。このセミナーでは「自分の働き方をデザインするブランディング」をテーマに、以下のような内容が語られました。ブランディングとは何か自己紹介の重要性や、自分が「できること」を適切に伝える手法について解説がありました。参加者は、自分の性格的な強みや解決したい課題を明確にするワークを体験し、実践的な学びを得ました。ポートフォリオの重要性「目指す未来から逆算してスキルを磨こう」とのメッセージが印象的でした。自身のスキルや成果を「見える化」することで、信頼を獲得する方法についても具体例を交えて解説がありました。仕事の楽しさ「自分の『できること』が人の役に立つ。それが仕事の醍醐味」というメッセージが印象的でした。セミナーの終盤では、参加者が自分の希望する未来像を語り合い、新たな気づきと自分の未来に対する自信を得る時間となりました。後半に行くにつれて、参加者の皆さんの表情が明るく、会場のパワーがみなぎってきたのが印象的でした。交流会最後に行われた交流会では、参加者たちが講座での取り組みや今後の目標について自由に意見を交わしました。和やかな雰囲気の中、同じ目標を持つ仲間同士が互いに刺激を与え合いながら、意欲的な会話が繰り広げられました。時には冗談を交えた笑い声も聞こえ、温かな空気が漂うひとときとなりました。中間交流会は、市長の力強いメッセージや、各講座の状況共有、大後様のセミナーを通じて、多くの学びと意欲が生まれた一日となりました。受講生が自身の成長を実感し、未来への一歩を踏み出すきっかけにつながるイベントとなったのではと感じています。これからも佐久市とCosmosta+運営事務局が一丸となって、デジタル人材を目指す皆様の頑張りをサポートしていきます!